medical診療案内

歯周病専門医による歯周治療

歯周病の全身への影響は・・

  • ● 心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病のリスク

    歯周病は歯を失う原因となるばかりでなく、心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病のリスクになります。
  • ● 歯を支える骨を溶かす

    歯周病は磨き残し(プラーク)の中に含まれる歯周病の原因となる細菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯を支えている骨を溶かす病気です。
  • ● 初期は自覚症状がない

    初期の段階では自覚症状がないので気づきにくく、歯のぐらつきや歯ぐきの腫れに気づいたときには重症になっている場合も少なくありません。
  • ! 若い人は急速に進行することも
    10~30歳代で急速に進行する歯周病のタイプがあります。侵襲性歯周炎とよばれています。このタイプの歯周炎は早期の発見と治療がとても重要です。若い世代の方も、自分は大丈夫と過信せず、ぜひ定期検診を受けてください。
  • !妊娠中の歯周病は、出産時のリスクが高まる
    妊娠中は、女性ホルモンの関係で歯肉炎や歯周炎が進行しやすくなっています。また、歯周病があると早産や低体重児出産のリスクが高まります。妊娠中の方、妊娠の可能性のある方のご相談、検診、お口のクリーニングに対応いたします。

◎ 歯周病学会認定の指導医が、科学的エビデンスに基づいた治療・管理を行います

最近は、歯周病についての様々な治療法を見聞きすることが多いと思いますが、当院では、日本歯周病学会認定歯周病指導医・専門医が、学会ガイドラインにそった、科学的エビデンスに基づいた歯周病治療・管理を行います。

歯周病は全身の健康に影響する病気です。40歳を超えたら、自覚症状がなくても検診をうけましょう。 歯周病が認められる場合には治療を行い、その後も定期的にメインテナンスを受けることで、歯周病フリー状態、または安定した歯周病状態を維持し、ご自身の歯を守りましょう。

予防歯科

ご自身の歯を残すためにも、痛くなる前の定期健診が大切です。個人にあわせたブラッシング指導、専門的なお口のクリーニング、フッ素塗布、生活習慣についてのお話をご提供します。

持病のある方の
歯科治療・口腔ケア

お体の手術後の方、高血圧、糖尿病、がん、リウマチなどの持病をお持ちの方に、全身状態や服用されているお薬に配慮した歯科治療、口腔ケアを提供いたします。 医科の主治医の先生と連携して行っていきます。 安全な治療のために、必要に応じて提携歯科医療機関をご紹介し連携します。

一般歯科

通常、歯科医院で行う虫歯の治療、神経の治療、かぶせ物の治療、入れ歯の治療など、広い範囲を含みます。どんな治療法においても、病気の状態、治療法の説明をあらかじめおこなったうえで、ひとつひとつの治療ステップを丁寧に行い、お困りの点の改善に努めます。

審美歯科

歯の色は、クリーニングやホワイトニングで改善できます。 また、笑った時に見える範囲の銀色の詰め物を白いものに変えることができます。 しっかり噛めてきれいな歯にするために、いろいろな治療法をご提案します。 保険適用外の治療もあります。

歯科口腔外科

親知らずの抜歯、顎関節症の治療、口の中のできものの治療などが含まれます。院内に歯科用CTを備えているため、迅速で正確な診断を行うことができます。 安全な治療のために、必要に応じて提携歯科医療機関をご紹介します。

小児歯科

子供のときから歯とお口の健康に気を付けることは最大の予防です。当院では、歯磨き指導、クリーニング、フッ素塗布をメインテナンスメニューとし、3か月ごとに受けていただくことをお勧めしています。

矯正歯科

歯並びについてのご相談も承ります。提携矯正歯科医院と連携し、矯正治療に伴う歯の治療治療も行います。